ハツコイ


「わぁ可愛い!!
誰の子??」

抱き上げた龍神くんの頬を向日葵がつつく

「昂の弟の龍神くん」

「えっ!?
こんなちっちゃい弟いたんや」

「うん、可愛いよね」

「うんうん」

向日葵は目をキラキラさせながら龍神くんを見つめる

相当、子供好きなんだね

「ママは??」

私の髪の毛をいじっている龍神くんに聞くと

「ちぁ??」

「えっ!?
知らないの??」

「ちゃらない」

「昂に聞いてみたらいいんちゃう??」

「あ、そうだね
ちょっと行ってくるね」

「はいよ」