「へぇ~ …どこにあるの??」 「ほら、ドンちゃんの前のパン屋」 ドンちゃんの前のパン屋…?? ドンちゃんの前のパン屋…… ドンちゃんの…… 「あっ!!わかった!! 確かにあるよね」 「そう、俺あそこら辺、地元だから 朝、学校行くとき買うんだ」 「へぇ~そうなんだ」 「ん」 彼は紙パックのコーヒー牛乳を開けた なんか忘れてる… あっ!! 「私、名前言ってなかったね」 パンを食べるのを止めて彼に向き直った