「ふんっ!!いいもん!! 龍神、パパのところ行こうね」 明美さんはドスドスと音をたてて龍神くんと居なくなった 「彪牙、着替えてこいよ」 「あぁ」 続いて彪牙くんもリビングを出る それと同時に昂が溜め息ついて私を見る 「無防備すぎ」 「そんなことないもん」 「彪牙に触られたくせに」 聞こえるか聞こえないかの声で呟いた昂に私は思わず笑ってしまう 「ふふっ、妬いてるんでしょ??」 一瞬、昂の眉毛がピクッと動いた 図星だね なんか嬉しい