私は急いで涙を拭う 「泣きたいなら泣けば良いじゃん その方がスッキリするよ」 今まで太陽のせいで彼の顔が見えなかったけど木陰にいる私の前に座ったおかげで顔が見れた 羨ましいくらい、とても綺麗な顔を持っていた ほんのり焼けた肌、綺麗な切れ長な二重の目、スッとした鼻筋、綺麗なピンクの口…そして銀色の髪の毛… 女子にウケそうな顔…… 「ん??聞いてる??」 彼は顔を傾げた 普通の女子だったら「キャー!!」となるところだろうけど、私は忠義が好きだから、ときめく要素はなに一つは無い…