考え込む秀琉の様子を見て、しめしめと頷く 「どうする?? いる??いらない??」 ニヤリと微笑った 「…行く 行けばいいんだろ!!」 半ば投げやりになりながら秀琉はリビングから出て着替えに行った やったー!! 私の勝ち!! 上手く吊り上げた私はルンルンとスキップしながら自分の部屋から、鞄とコートを持って一階に下りる 「母さん、秀琉連れて駅の近くのデパート行ってくるね」 みかんを頬張りながら母さんは手を振る 「行ってらっしゃい」 「行ってきまーす」 バタンとドアを閉めた