「…全然気づかなかった…」 「まぁ…瑠美鈍いからな」 「そうね…」 そう言って、二人は苦笑い 「そうかな??」 そんなこと無いと思うんだけど… 「また何か言われたりしたらちゃんと言いなさい」 「うん、言いや」 「わかった」 でも…もし…二人に危害を会わせるようなことがあったら…その時は――…言えないよ… 「キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン」 授業開始のチャイムが鳴り慌てて教室に戻った ――…この時…誰かに聞かれていただなんて…思いもよらなかった――…