あの後、海斗は私を家まで送ってくれた 最後まで海斗は理由を聞いてこなかった 海斗の言った通り、理由は聞いて欲しくなかったし、言いたくもなかった 一回も聞いてこなかった海斗に私は海斗の優しさが伝わってきた 部屋に入りベッドに横たわる 海斗がいなかったら一人でこうやって昔のようにわんわん泣いていたのかもしれない… 私…矛盾してるよ…本当に… 自分から突き放しといて… 私は2年前から何も変わってないよ… …忠義……忠義……って 早く忘れなきゃって思ってるけど空回り… ダメだな…私……