「でも、そんなこと言ってもその子は帰ってこうへんくらい昂は知ってたが… だから…それから何も言わんかった お通夜も葬式も黙ったまま… 泣き顔一つ見せんかったべ… …情けないが俺らも何も言えんかったわい… んなら、一ヶ月しいひん間に不良になって、ケンカはするわ、問題は起こすわ、そりゃ酷かったべさ… けんど…中三の夏くらいから静かんなって、受験する言い出して俺と奥さんでビックリしたわ… まぁ…アイツなりに、何か転機があったんだろうな よかったよかった」 「そんなことがあったんですね…」