…でも…ホントにそうなの…?? …昂にモヤモヤした気持ちを抱いている私は、ホントに忠義の事好きだと言いきれる?? ――……そんな不安を持ちながら数日後がたった 私は今、忠義と屋上で授業をサボっている 私達を見守るように動いている青空 「ねぇ、ねぇ、サボってるのバレたら大変だね」 フェンスに持たれている忠義の肩に頭を乗せる 「バレねぇよ」 「だといいね」 「…なぁ瑠美…」 「…何??」 急に深刻そうな顔をする忠義…