「お袋から」 「母さん最低!!」 「いいんじゃねぇの そんな女っ気の無い姉貴を忠義くんに拾ってもらったんだからよ」 「五月蝿い!!」 私の横を通りすぎていく秀琉を怒鳴る 「お前こそうるせぇぞ」 フッと鼻で笑われる 頭にくる奴… 姉に向かって“お前”ってムカつくんだけど!! 自分の部屋に入っても私の怒りはおさまらなかったけど、美麗に電話する約束をしてしまった以上、時間的に今からするしかなかった 「もしもし」 美麗の綺麗な声が電話越しから聞こえた