「…う、そ…」 目の前には全校生徒… みんなは舞台にいる十二名の人に向けられている その中に、なぜか私も混じっていた …そう、頭がまわらなかった私は美麗に引っ張られるがままに来たからだ 「…早く帰りたいよ…」 「我慢しなさい、すぐ済むわよ」 隣にいる美麗が腕を組む 「えぇ~早く帰りたいよ~」 「ちょっとくらい我慢しろ」 美麗の隣にいる海斗がお父さん見たいに言う 「…わかった…」 「いい子ね」 よしよしと頭を撫でられる 小さい子扱いしすぎ… 私16歳なんだけど…