「ここから、仕切り直しです(^0^)/楽しい反省会スタートです。祥子さんどうぞ」

紫龍は、祥子を呼んだ。

「どぉもぉ」

「よく来てくれました。反省することナイでしょ?」

「ないわよ(^0^)」

「見ててそんな気がしました。祥子さんって、仕事好きですよね」

「嫌いじゃないけど、欄ほど好きでもないわよ」

「自由気ままに仕事してるような気がします」

「適当にね」

「あんまり、アクションシーンとかないですもんね。姫扱いされてますよね」

「されてないわよ」

「そうですか?」

「そうよ」

「じゃ、今度検証させてもらいます」

「いいわよ」

「それと、前に、翔平に、祥子さんとのラブシーン入れろ。って、言われたけど、祥子さんはどうなんですか?」

「あ、あたし??私はいいわよ。そんなの作んなくって!」

「やっぱり、そういうと思ってました。作者の立場から言わせてもらうと、祥子さんは、今のままを貫いてもらいたいんです。もちろん、ハメを外してもらっても構わないんですけど、欄の前では、祥子さんで、いてください。欄がいない所では、お酒も、合コンも好きなだけどうぞ」

「了解(^_-)-☆」

「反省することナイと、このコーナー終わっちゃうんですけど」

「いいじゃない、別に、あ、じゃあ、飲みに行かない?時間ある?」

「つくりますっ(^^ゞ」


紫龍と、祥子は、薄紫の空間から出て行った。