『お母さんね、私を生んだこと悔やんでるような気がした』




『・・・は?・・』




『ねぇ、レン。』




『んだよ・・』





まるでドラマのワンシーンみたいに私の台詞は続いた。




私が主役なの?それともこの世の中が主役なの?



・・・そんなことどうでもいい。