数分して勢いよく扉が開いた。 ガラッッ!!!!! 「レン・・・・」 「愛子・・・・」 レンは微笑んで私のところへ向かってきた。 「レン・・・あのね・・・―――」 動揺するレンをよそ目に私は話しはじめる。