「本当に?ありがとう」 と笑顔で、お礼を言った。 服を褒められたんだと、思っていたから否定は、しなかった。 しかしみんなが、言っていたのは、服ではなかった。なんて考えもしない結嘉だった。 しばらくして、みんなが集まった。 男女5人ずつの10人だった。