玄関に向かっていると、 「あ、ねぇ結嘉!舞耶!」 と言って小走りで、近づいて来る。 「彩(アヤ)。…どうしたの?」 と舞耶。 「2人共さ、来週の日曜日空いてる?」 「ぇ、…空いてるけど…」 と言って舞耶を見る。 すると、舞耶は 「バリ空いてる」 と笑顔で答えた。