デートの帰り道、幸せ度MAXだった。 そんな時、不良たちが睨みつけながらこちらにやって来た。 怖い。と思い絡めていた斗和の手をぎゅっと握ると、斗和もぎゅっと握り返してくれた。 「可愛いねぇ」 と言ってなめ回すように私を見た不良たち。 「デート帰り?」 ラブラブだねぇと鋭い目つきで言った金髪の男。 「何か用?」 と不良たちを睨みつける斗和。 か、カッコいい…。