この世界に…、 私と斗和。 2人だけだったら、いいのにね…? そしたら…、 お互い、余計な心配しなくて済むし。 すれ違いだって、なかったはず…。 黒い感情だって、喧嘩だって、涙だって… …いらなかったのに……。 確かに、 信じたかった永遠が、私達には ――――――あったの。 …わからないよ…。 どうして… …どうして… どうして、こうなったの…?