「はぁー…」

頭を抱え、おっきなため息。

「だ、大丈夫?」


「…死にたい」


「え?!」

私の突然の発言に、驚く慎吾くん。


「もう嫌ぁ〜」

そう言って、更に頭を抱え込む私。


「海くん、そんなに嫌なの!?」


「え、どおしよ…。嫌いだったなんて」と、あたふたしてる慎吾くん。



「ち、違う!!…います」

思いっきり、日本語間違えてる私。


「えっ?」