すると、 「…っ……」 目を覚ました、結嘉。 「おはよう〜」 と、まだ寝ぼけてる。 ふにゃっとした、笑顔で言われたから…余計ヤバい。 「おはよ」 と、なんとか保って言う。 「んふ」 と、抱き着く結嘉。 ……んふ、じゃねぇよ! んふ、じゃ!!! コイツ、襲われてぇのかよ?! 「結嘉、起きろ」 と、言うが、まったく離す気ないらしく「ん〜?」と、言う結嘉。