隣でスヤスヤと、眠っている1番大切な人、結嘉。



一定のリズムで、聞こえる寝息は、心地好い。




『優しくする』なんて、さっき言ったけど、優しくできた自信は、ぶっちゃけない。


久々に、結嘉の甘い声を聞いたから、理性ぶっ飛んで止まんなかった。



完璧に!!…狼モードだった。



…激しすぎたな……。と反省するが、体も心も満タンな俺は、ご機嫌だった。