「じゃあ頼むぞ♪」



と、ルンルンで教室を出て行ったてっちゃん…。




「はぁー…」



と、ため息つく山田くん。




…てっちゃん。

一回だけでも、病院行ったらいいと思うよ、うん。




「…じゃあ、早く終わらせよっか」



「だな…」



と言って、作業開始した私と山田くん。