暴走★Boy 




そして、始まったゲーム。


私は見事にガーターばかり。


そして、そんな私とは逆に、かなり上手な山田くん。



「もう…嫌」


と弱音吐く私。



「いいから行け」


と、さっきからグジグジしている、私の背中を押した山田くん。



「やだ〜!」

と駄々こねてると「行けよ」と、鋭い目付きで睨まれた。