ゴッドゲーム

目が覚めるとそこは、俺の知らない場所だった。




周りは、木がたくさん生えていた。





「森なのか?」


空は暗い。夜だ。





「これからどうすりゃいいんだ」




と、考えている俺に人の声が聞こえてきた。





「いたぞ!追え」



俺のことかと思い、近くの茂みに隠れた。




だんだん足音が近くなる。






オレは息を潜めた」




だが、幸いなことにその人たちはオレから

遠ざかっていった。





「フー助かった」


安心して立ち上がると、体が重かった。




なんだ?とよく見ると、俺は、剣と鎧を装備いていた。