中学2年の夏・・

私は、受験のために塾にはいった。
この塾であんなにつらく苦しい恋
が生まれるなんて、思ってもなかったよ。
  
少しずつ、塾にも慣れてきて
受験までここでがんばろう!
そう思っていたころ
塾に、新しい男の子が入ってきた。
少し髪が茶色で、背が高くて、
チャラチャラしてる男の子。
私は、別に興味もなかった
このときは・・・

その男の子の名前は、
拓・・
塾に、通っているうちに、
私は、君のしぐさをきにするように
なっていた。
自分でも、よくわからないこの気持ち
「ねぇドコ中??」

「B中」
拓と私が始めて交わした言葉
それから拓と少しずつはなすようになっていた

塾にいく理由が変わってきた・・

君と会う場所に・・


君を見ると
うれしくて
近くに、こられると
どきどきして
君の事をしらべたくなる。。


こんな気持ちははじめてだったよ。