『勘違い!?んなわけないでしょっ』
「だって玄関で女の子に言ったのは…」
やだ!聞きたくない!
咄嗟に目を閉じる
「チョコは大好きだから嬉しい。…でも受け取れないって言ったんだよ?」
『え?チョコが大好き?』
「うん。さゆちゃんも知ってるだろ?俺が甘いの大好きって」
『まぁ…知ってるけど』
「だから嬉しいんだけど受け取れないって女の子に言ったんだ。そしたらなんで?って聞かれたから…」
急に黙りあたしを見て
顔を赤らめる航平。
一体なんなんだ!?
続きが気になり、
『聞かれて、それで?』
「…さゆちゃんのがいいから。」
あたしの目を見つめはっきりと言う
「チョコは好きだしもったいないから断りにくくて本当に困ってるんだ、俺。だけどさゆちゃん以外の欲しくないから。」
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