――それに……

ワタシはいつの間にかナイのことを考えていた

ステルスに惹かれていったが、ココロにはずっとナイがいる……

「ゴメン、ワタシ、先寝るね……」

ワタシは久々のシャワーをじっくりあびてから、それだけ言うとベッドに向かった

ずっと病院で寝てた後だったので、体は限界だった

ベッドにもぐりこむとステルスが側にいるのも構わず、すぐに眠り込んでしまった