☆夢色の星たち☆〜white,bonds〜

村の少し手前で降りたティアラ、その景色に、懐かしさを感じないほどの変わり方だった


「こんなにも、変わるなんて、まるで違う場所に来た感じ…」


人が少ないのは変わりはないが、あの忌まわしい、貧相な様子は伺えない


「真弓、もう少し歩いたら、おばあちゃんのお墓だよ。」


そこから10分くらい歩いた所に……


「あっ、あった、あれ、違う石になってる…?あっ!写真と欠片…」


その写真は、勉との写真、ナイロンに入れ雨に打たれても大丈夫のようになっていた。端には重しもしてある


「勉が…石に変えてくれたんだ……写真も…ただ、医療だけで来たんじゃなかったんだ……ここへ来る為に………はっ!勉……自分の死に気付いていたんだ………勉………」


ティアラは、心が締め付けられた


「真弓…あなたのパパは、誰よりも、素敵な人なんだよ…ママと同じ出逢いをしたら、真弓もパパを好きになってたよ、きっと」



夕暮れ近く
ティアラは、ある場所に向かった…


そこは、満天の空が見える岩場の場所
ジータと来た場所に