コンコン!コンコン!


「ジータ、ジータ居ないの?ジータ」


「相変わらず、元気だなティアラは…」


「帰る日なのに居ないと思ったじゃない、中にいれてよ」


「おぅ、ティアラ今日、帰るんだな、次はいつ来るの?」


「わからない…だけど、絶対に来るから」


「もう、この村には住めないよなぁ」


「うん、勉と日本で暮らす」


「それが一番だよな、ティアラには、それが一番幸せな人生だもんな(笑)」


「ジータ、日本に来ない?一緒に日本に行こう」


「だめだめ〜俺は、この村が好きだから、ここが俺には落ち着くよ」


「そっかぁ〜仕方がないね、ジータが、そう言うなら」


「そうだ、次、来た時はまた、料理って言うのを作ってくれよな」


「了解、次はいっぱい作るね材料があるかぎり(笑)」

「あっ!それとカメラに写したのは、その時に持ってこれるのか?」


「忘れてた〜うん。持ってくるよ」


「約束だな」


「約束」


少し時間だったが、ジータとの別れを告げ
ティアラは、後にした