パパは同級生

知沙は背中にナイフを押し当てられたまま一階のトイレの前まできた。地下にはトイレがないらしい？

「よし、俺がパンツを下ろしてやるよ！心配はいらないぜ俺はガキには興味ないからなぁ」

知沙の手は後ろで縛られていて下着を下ろすことができない。

校長はナイフを床に置き知沙のスカートの中に手を入れようとした。

その時…

「バカヤロー止めろ！」

知沙がそう言った時には知沙の膝は校長の顔面をとらえていた。

知沙は床に置いてあるナイフを思い切り足で蹴ると玄関に向かって走りだした。

「ちくしょ〜なめたまねしやがって！」

校長は慌ててナイフを拾うと知沙を追い掛けた。

「死にたいようだなぁ！」

校長はそう言うと知沙を玄関のドアに追い詰めた。

「死んでもらうよ！早かれ遅かれ死んでもらうことになるから一緒だがなぁ」

その時…

『ガシャ〜ン』

と窓ガラスが割れる音とともに何か大きな物体が家の中に飛び込んできた。