その後若い啓太はもう一度彩の身体を求めた。当然彩もそれに応えた。

時計の針は午前1時を回っていた。

「シャワー借りるね」

彩はシャワーを浴びながら自分のした過ちを後悔していた。

シャワーが終わると、来た時の姿に着替えて

「けいちゃん 帰るね」

そう言って啓太に唇を重ねた。

「じゃねぇ」

そう言って啓太の部屋を後にした。