今、私がわかることは一つだけ。
もういちど・・・もういちど、裕翔くんに会いたい。
きがついたら、私は走っていた。
裕翔くんに、会いたい。
ただ、それだけの想いで。
会ってなにが話せるかは分からないけど。
『裕翔くんっ・・・!』
私は走る。
もうなにも話してくれなくてもいい。無視されたっていい。
どんなに傷付いたっていい・・・!
会いたい。会いたいの・・・!
どうか・・・まにあって・・・!
空港についた。裕翔くんは・・・?
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