親指の恋

「千沙・・・・」


「んー??」


俺は今千沙に大切なことをはなさなければ


いけなかった


「あのさ・・・」


「何よーー??」


「あのな・・・仕事で・・・2年ここから
離れないといけなくなっちゃったんだ」


今してる仕事で大変な仕事が俺に

回ってきた

それには



ここからずーっと離れたとこに行かないといけない


しかも帰ってこれない



これが仕事の約束だった