「会いたくなくなった?」
アツシは聞いた。あたしは首を横に振った。
「俺のこと、嫌いになった?」
あたしはさっきよりも強く首を横に振った。
アツシはもう一度あたしを抱きしめて、
「また会いに来てもいいか?」
と聞いた。
「うん」あたしはかすれる声で言った。
「電話してもいいか?迷惑じゃないか?」
「うん」
迷惑なワケないじゃん。
あたしはアツシに腕を回してしがみついた。
あたしも、好きなの。
たったそれだけのことがあたしの口から出なかった。
アツシは聞いた。あたしは首を横に振った。
「俺のこと、嫌いになった?」
あたしはさっきよりも強く首を横に振った。
アツシはもう一度あたしを抱きしめて、
「また会いに来てもいいか?」
と聞いた。
「うん」あたしはかすれる声で言った。
「電話してもいいか?迷惑じゃないか?」
「うん」
迷惑なワケないじゃん。
あたしはアツシに腕を回してしがみついた。
あたしも、好きなの。
たったそれだけのことがあたしの口から出なかった。

