君に捧げる愛

そして、この日の夜…。美紀の家に行った。
美紀の家には誰一人いなくてシーン…としていた。


「2人っきり…だな…」なんだか緊張する…。
「うん…そだね…」
美紀も緊張してるな。
「なぁ…抱いて…いいか…?」
俺は知らずのうちにそんなことを言ってた。
「え…」
美紀はびっくりした表情で戸惑った。

「いや…いいんだ…」
「いいよ」
「え…?」
まさかの答えに今度は俺がびっくりした。