『俺は…何でこんなチッサイ人間なんやろな…
かおりを…小さい鳥小屋に入れて外に出したくないねん…
俺以外の人間に接触させたくない。
お前以外の女にそんなん思った事ないのにな(笑)なんでやろ…
でもそんなんでけへんし…いつかモットお前を苦しめるから別れよう…』
「いやや!
閉じ込めたいなら閉じ込めていいよ!
かおりは…ショウ君のそばに居りたい…」
私達は気付かぬ内に、お互いに気を使い、束縛し、言いたい事を言わず過ごしていた。
かおりを…小さい鳥小屋に入れて外に出したくないねん…
俺以外の人間に接触させたくない。
お前以外の女にそんなん思った事ないのにな(笑)なんでやろ…
でもそんなんでけへんし…いつかモットお前を苦しめるから別れよう…』
「いやや!
閉じ込めたいなら閉じ込めていいよ!
かおりは…ショウ君のそばに居りたい…」
私達は気付かぬ内に、お互いに気を使い、束縛し、言いたい事を言わず過ごしていた。
