ベッドに横になりショウ君は私に優しくキスをした。

「ショウ君…電気…」

『ちょっとだけつけてていい?かおりを見たい。』

「うん…」

私の家の電気は元からスライダーが付いていて明るさの調整は自由。一番暗くしてくれた。

『ほんまにえーんか?』

「うん!」

ショウ君は優しく優しくキスをした。

私の身体中に優しくキスをしてくれた。

そして私達は一つになり愛を確かめあった。

ショウ君は何度も私の名を呼び、私も何度もショウ君を呼んだ。

ショウ君の体はとても綺麗でウットリした。

ショウ君の声、吐息。

全てが私を支配した。