「もう…服着て!(笑)」

『欲情すんなって(笑)風呂出しなは暑いんや!』

照れる私を後ろから抱き締めホッペにキスをした。

私は振り返りショウ君の首に手を回し唇へキスをした。

ショウ君は少し驚いた顔をしていた。

『ビックリした!(笑)
そんなんされたら我慢できへんなんやん(笑)』

「我慢?」

『男やしそりゃな(笑)
好きな女目の前にしたらよ…』

「なるほど(笑)かおりは…ショウ君とならいつでもいいよ(笑)」

『えっ!?』

驚いているショウ君。

私は自然とショウ君に抱かれたいと思っていた。

そしてまた本能的にショウ君にキスをした。

何でこんなに大胆になれたのかは分からないけど私の全てをショウ君に捧げたかった。

『よいしょっ!』

ショウ君は私をお姫さま抱っこしてベッドまで行った。