今日は指名のお客様は四組の予定だった。
1時過ぎには帰れる計算。
でも一組キャンセルになり12時回ったくらいに私のお客様は帰った。
こうなると一見のフリー席に着いたりするのだが私は気分が優れないと嘘を言い早々帰宅した。
家に戻り、そっと玄関を開け衣装を脱ぎ捨てお風呂に入りリビングへ行った。
「!?」
テーブルに何か置いてあった。
手紙と封筒。
―――――――――――
かおりへ
お帰り。俺起きて待ってられへんから手紙にした。
封筒に食費入ってるから使ってくれ。
お前の方が稼いでるんは分かってる。でも払いたいからよ。家賃はまた値段教えてくれな。
色男ショウ様より
―――――――――――
私は嬉しかった。
私を養いたいと頑張ってくれてるショウ君の優しさが嬉しかった。
私はお弁当を作り、衣装部屋に乱雑に置かれたショウ君の服を片付けた。
そしてショウ君が居るベッドに潜り込んだ。
ショウ君は目を覚まし、お帰りと私を抱き寄せ再び眠りについた。
私も安心して眠りについた。
1時過ぎには帰れる計算。
でも一組キャンセルになり12時回ったくらいに私のお客様は帰った。
こうなると一見のフリー席に着いたりするのだが私は気分が優れないと嘘を言い早々帰宅した。
家に戻り、そっと玄関を開け衣装を脱ぎ捨てお風呂に入りリビングへ行った。
「!?」
テーブルに何か置いてあった。
手紙と封筒。
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かおりへ
お帰り。俺起きて待ってられへんから手紙にした。
封筒に食費入ってるから使ってくれ。
お前の方が稼いでるんは分かってる。でも払いたいからよ。家賃はまた値段教えてくれな。
色男ショウ様より
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私は嬉しかった。
私を養いたいと頑張ってくれてるショウ君の優しさが嬉しかった。
私はお弁当を作り、衣装部屋に乱雑に置かれたショウ君の服を片付けた。
そしてショウ君が居るベッドに潜り込んだ。
ショウ君は目を覚まし、お帰りと私を抱き寄せ再び眠りについた。
私も安心して眠りについた。
