『俺はな、お前を大事にしたいと思ってるねん。
だからキス以外はマダせんとこと思ってるねん。
それだけ(笑)』

「うん!分かった!嬉しい!」

私はショウ君の方を見て笑った。

ショウ君も私を見て分かった。

『早く用意せーよ!(笑)』

私は用意をマッハで済ませた。

目が腫れてるのが気になりサングラスを手に持ちリビングへ行った。

「完了!」

『おっ!お疲れ(笑)
ジーパンいいねぇ!でもそれケツ見えるやつちゃうんか?』

「しゃがんだら見えるかも(笑)でもコート着るからいける!」

『それならいーけど!』

少し嬉しかった。

『行くぞ!』

「うん♪」

私の車に乗り込みアウトレットへ向かった。