「ショウ君!乾いたで!」

ショウ君は振り向いたけどスグにまたテレビへ視線を向けた。

『服着てこい!
俺かて男やからな!(笑)
まだ手出したりしたくないからよ!』

「あ!ごめん!服きてくる!」

服をきて寝室でドライヤーをしているとショウ君がきた。

『用意したままでえーから聞いてくれ。』

「うん。」

鏡越しにショウ君を見ながら話を聞いた。