ドアが開くとそこにはショウ君のお姉さんが立っていた。

『あいつから聞いたで…ほんまに勝手な奴やろ?
寒いやろ?私のやけど着がえ!』

「ご無沙汰してます!すいません…夜中に…」

『かまへんよ(笑)仲良くしたってな。おやすみ!』

「はい!おやすみなさい」

お姉さんが部屋から出ると同時にショウ君が戻ってきた。

『ねぇやん。ありがとうな』

お姉さんは微笑んで部屋へと帰っていった。