ミキちゃんは早速露店に夢中だった。

私も一緒になって騒いだ。

男性陣はあきれ顔。

そんな事おかまいなしに私とミキちゃんは楽しんだ。

暫くして純ちゃんが言った。

『おーい!あと1分で新年やぞ!』

私とミキちゃんは慌てて時計を見た。