ショウ君の居ない生活が始まって1ヶ月たった頃。
派遣のバイトを増やしてショウ君の事を考えないようにしていた。
相変わらず泣いてばかりいたがバイトはキッチリ行った。
休憩中に突然話しかけられた。
振り返ると社員の男の人が立っていた。
名前は【石田純一】。
テレビに出ている石田純一とは違うタイプ。
19歳だけど真面目で今時の可愛らしい男の子。
何度も話したり遊びに誘われたけどズッと断っていたから気まずかった。
「…はい?」
『元気ないやん!どーしたん?
ってかメッチャ痩せたよな?』
「プライベートで、ここ1ヶ月くらいゴタゴタで(笑)
そう言えば…服がブカブカかも(笑)」
『そうなんや…
俺なんもできやんけど頑張ってな!
ちゃんとメシ食べてよ!』
と言い去って行った。
私は何も聞かれなかった事に安堵した。
派遣のバイトを増やしてショウ君の事を考えないようにしていた。
相変わらず泣いてばかりいたがバイトはキッチリ行った。
休憩中に突然話しかけられた。
振り返ると社員の男の人が立っていた。
名前は【石田純一】。
テレビに出ている石田純一とは違うタイプ。
19歳だけど真面目で今時の可愛らしい男の子。
何度も話したり遊びに誘われたけどズッと断っていたから気まずかった。
「…はい?」
『元気ないやん!どーしたん?
ってかメッチャ痩せたよな?』
「プライベートで、ここ1ヶ月くらいゴタゴタで(笑)
そう言えば…服がブカブカかも(笑)」
『そうなんや…
俺なんもできやんけど頑張ってな!
ちゃんとメシ食べてよ!』
と言い去って行った。
私は何も聞かれなかった事に安堵した。
