「ッッ‥‥‥ぁははははッッ!ッ‥正‥巳ッッ‥お腹ねじれるっ‥‥アハハッッ」
「‥‥‥‥‥ぁ゙?」
正巳のどす黒い雰囲気に
マズイと思いながら
必死に笑いを堪えて、
頑張って話を続けた。
「ッッ‥ぁははッッ‥ごめんごめん‥だってさ‥ッッ」
「‥‥はぁ、心配した俺が馬鹿だった‥‥」
「ッッぁはは!‥ッッ‥‥‥はぁっ‥疲れた〜」
「あー‥‥くそッ‥もういい」
そう言って正巳は
かなり不機嫌に歩いて行った。
アタシはそんなの関係なしに
正巳に向かって話しかけながら
後に近づいた。
「マサ!まってよッッ」
「あ゙?うるせえ‥近づくなボケ」
そう言って正巳は
公園に入っていった。
アタシも後に続いて
話しを続けた。
「ゴメンってば」
「‥‥‥‥‥」
無言で歩いて行く正巳に
話しかけても無駄と思い
腕を掴んでこっちを向かせた
正巳は軽く拗ねたような顔で
アタシを見た。
少し正巳を見つめて
正巳の胸に顔を埋めた。
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