大切なもの


花梨は少ししょぼくれていた。

何でか、わかっちゃったよ…


自惚れてる訳じゃないぞ??

もしかしたら、

これは俺の願望なのかもしれないけど!!!


“まだ、一緒にいたい”


頭をよぎった言葉。

でもな、自然に花梨の表情から、


感じられたんだ。


少しうるんだ瞳で、

俺を見つめるんだもん…


で、切ない表情もあったし、

言葉で表すなら、


キュぅぅぅぅうん…だな笑

少女じゃねぇ。

でも、

本当にそう思ったんだよ。

悪いかッ!?!?!?


「一回だけ、

さぼっちゃおうよ。。。」


は、はいぃぃぃぃぃぃ!?!?!?!?!?!


別に、

俺は、

いいんだ。


でも、でも、でも、でも、


でもでもな??