『やっぱりか そのままんまで 行ったのね』




上海旅行から帰ってきた課長の頬にはまだあの長い毛がひょろひょろ生えていました。ということは当然あの毛も一緒に上海の風を感じてきたわけで。おそらく現地の人も笑っていたに違いありません。高層ビルの話とかいろいろ聞かせてくれるのはいいけど、説得力ないからそんな白い毛ひょろひょろさせながら言ったって。珍遊記の山田太郎ばりに俺が「はぶちん!」と抜いていやろうか。


そして何の感動もなく煩悩の百八句達成。ありがとう。またどこかで会いましょう。