ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 授業中
    • 体育館
    • 髪クシャ

    体育祭も近くなり体育の授業が増える毎日


    私が今密かに気になっている男子__川崎の方を見る


    __トクン


    バスケが上手い彼は何本もシュートを決める


    凄いなぁ、なんて見てたら男子の試合が終わってしまっていた


    水のみに行く男子たちに紛れて川崎がこっちに来た


    「俺のこと、見てくれてた?」


    なんて、ニコッとしながら私を見る


    か、顔が熱い……


    「川崎ー!助っ人入ってー!」


    「了解ー!」


    なんて、男子から頼まれて「行ってくるわ」と言う彼


    私はほんの少しだけ勇気を振り絞り、彼のTシャツの裾を掴む


    「あ、の………頑張、れ……」


    顔は赤いし、声は震えるし、こんなの好きって伝えてるようなものじゃない!


    恥ずかしい…っ



    「ふは、ありがと」



    彼は私の髪をクシャッと撫でて子供みたいなに無邪気な笑顔を見せてコートに走っていった

    開く閉じる

    • 同級生
    • 登校中
    • 地下鉄の中で
    • 守ってくれた

    大学までは最寄りの駅から地下鉄に乗って20分。

     朝一以外の時間はそんなに混んでいないことが多いけれど、朝一の時は首都圏でもないのにギュウギュウだ。

     今日も混んでる。

     滅多に開かないドアの方へどんどん押されて、ドアの窓に映る自分とおはようございます。こんなに自分の顔を近くで見ることってメイクする時以外ないんじゃないかな。

     ああ、自分の顔が近い。いや、近いどころじゃなくて、もがっ。

     押しつぶされた!
     と思ったら、あれ? なんか少しスペースが出来た。

     私の顔の横に手があった。細いけれど大きくて、関節がしっかりとした男性らしい手だった。

     なんていい人!

     そろそろと目線を上げて、窓に映るその人の顔を見た。

    「!
    松永……」
    「おう、おはよう。大丈夫か?」

     さりげなく言うところがカッコいい。

    「大丈夫」

     同じ学科の同級生の松永にときめく自分がいた。

    開く閉じる

    • 同級生
    • 放課後
    • 教室
    • 俺以外のノート見るな

    私は数学が苦手。

     私の気になってる瀬戸君は数学が得意。
     いつも数学の宿題を見せてもらってる。見せてくれるということは、私のこと嫌ってはないよね?

     その日も私は瀬戸君を探していた。

    「瀬戸君~? 」
    「瀬戸、今日熱発して家で休んでるみたいだぜ?」

     瀬戸君の友人の西川君が教えてくれた。
    ついでに数学の宿題も西川君に見せてもらえた。

     次の日。瀬戸君の機嫌が悪い。

    「瀬戸君具合はもういいの?」
    「ああ。もういい。
    ……橋本さ」
    「な、なに?」
    「……じゃねーよ」
    「え?」

     私は聞こえなくて聞き返す。

    「他の奴に数学、きいてんじゃねーよ」
    「だ、だって、瀬戸君、風邪だったから……」
    「それでも、だよ」
    瀬戸君の拗ねた顔。なんだか可愛いと思った。

    「とにかく、俺のノート以外、見んな」

     瀬戸君の声少し震えてる? なんとなく瀬戸君の耳が赤いような気がしてドキッとした。

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感想ノート

[妖短]夢幻寺 (黒眼鏡/著)

感想・レビュー等いただけたらとても嬉しいです(^^#

  • *羽咲 潤さん

    こちらにもいらして下さっていたんですね

    お返事がかなり遅くなりまして…(__;)

    本当に申し訳ありません
    夢幻寺、気に入っていただけたようで幸いです!

    他の作品も頑張っていきますので、ぜひよろしくお願い致しますm(__)m

    黒眼鏡   2011/01/25 01:58

  • はじめまして。

    ただいま、妖短企画の読み渡りをしておりまして、こちらの作品にもお邪魔させていただきました。

    なにやら曰くありげな出だしから、その怪しい雰囲気に飲み込まれてしまいました。

    艶かしい女性が話す妖しい噂話、そしてお寺の和尚様の話す悲しくも怪しい昔話。

    どんどんと追い詰められていく咲重郎の様子が見えるようでした。

    最後は、ある意味憑き物が落ちたかのように、自分のまずはやるべきことを見つけた様は清々しくもありました。

    咲重郎がどういう決断をしたのかは、想像しながら余韻を楽しみたいと思います。

    素敵な作品どうもありがとうございました。

    愛水   2010/06/05 23:38

  • *導花線様

    こんばんは(^^
    ここまで来て下さって…
    本当にありがとうございますっ!!

    そして、笠→傘の指摘も、本当にありがとうございました(__;)

    早速修正しておきました!もっと勉強せねば…っ!!

    ***
    狸の伏線…もうばれてしまいましたか(ニヤリ

    妖怪不在とのお題なので、「ここまでは…セーフか!?」と、びくびくしながら(笑)書き進めています。

    心中のネタは、以前から色々な話で見かけていて、書きたいなぁ〜と思っていましたので、今回この企画に参加できて、本当に嬉しく思っています^^

    妖怪不在ギリギリのラインで、薄暗ロードを突っ走って行きますね(^^;頑張ります!!

    コメントありがとうございました!
    こちらこそ、これからもよろしくお願いします!!

    黒眼鏡   2010/02/14 01:43

  • こんばんは。
    深夜にお邪魔致します。
    主催者の導花線です☆

    執筆お疲れさまです!UPされているところまで読ませていただきました。
    いきなり主人公に犯罪ちっくな香りが漂っていて、薄暗い雰囲気にニンマリしております♪
    さっそく狢と狸のお話も出ていて、素敵です(>д<)
    お寺でいったい何が待っているのか…この先の展開が楽しみなスタートです。

    (あとちょっと気になったのですが、こういった時代物で「笠」というと頭に被るタイプのほうで、手に差すものは「唐笠」か「唐傘」「傘」という表記が一般的かもしれないです。読んでいてあれっと思ったので。細かいところですみません、自分も普段時代物を書いておるものでつい…><)

    江戸時代は心中がホントに社会現象(?)みたいになって、問題だったらしいですよね。
    時代の生々しさを感じる作品で、続きが気になります。

    更新お待ちしていますo(^-^)o
    ではでは、これからもどうぞよろしくお願いします♪

    導花線   2010/02/14 00:45