「ねぇ。」
「ん?」
「やっぱなんでもない!!」
「なんだよ、気持ち悪いな。言えよ。」
「本当になんでもない!!」
「言えよ!!いいから!!」
「あの、さ、好きな人いるの?」
「へっ?」
「だから、好きな人いるのかどうか聞いてるの!!何回も言わせないでよ!!」
「怒るなよ。」
「怒ってなんかない!!」
「怒ってんじゃん。」
「笑うな!!私は真剣に言ってるんだから!!」
「いるよ。」
「いるんだ…。」
「うん。なんか一緒にいて楽しいんだよな。」
「へぇ。」
「居心地がいいっていうかさ。」
「そうなんだぁ。」
「今もすごく居心地よくてさ。」
「へぇ。」
「俺、お前のこと好き。」
「そう。って、えっ!今なんて?」
「お前が好き。」
「ん?」
「やっぱなんでもない!!」
「なんだよ、気持ち悪いな。言えよ。」
「本当になんでもない!!」
「言えよ!!いいから!!」
「あの、さ、好きな人いるの?」
「へっ?」
「だから、好きな人いるのかどうか聞いてるの!!何回も言わせないでよ!!」
「怒るなよ。」
「怒ってなんかない!!」
「怒ってんじゃん。」
「笑うな!!私は真剣に言ってるんだから!!」
「いるよ。」
「いるんだ…。」
「うん。なんか一緒にいて楽しいんだよな。」
「へぇ。」
「居心地がいいっていうかさ。」
「そうなんだぁ。」
「今もすごく居心地よくてさ。」
「へぇ。」
「俺、お前のこと好き。」
「そう。って、えっ!今なんて?」
「お前が好き。」



