あ!そうだ!
「…お札よ間男を封印せよ!」
「……あのねぇ。間男じゃなくて魔物!お札よ、魔物を封印せよ!」
セーラは呆れて、抑圧のある声で叫んだ。
「馬鹿じゃないの?!」
「………もおっ、わかってるわよ。今のはギャグよ、ギャグ!やりゃあいいんでしょ?!」 由香は大きく息を吸いってから、
「お札よ、魔物を封印せよ!」
と、燐とした声で叫んだ。次の瞬間、カッと頭上にかざしたお札から赤色に輝く閃光が四方八方に飛び散り、しだいに由香の身体を包み込んだ。そして、赤色の光が消えると、フィーロスめがけて光が飛んだ。あの由香が伝説の戦士マジックエンジェルの仲間となったのだ。由香は、心臓が早鐘のように高鳴るのを感じた。
セーラは由香に伝説の戦士のことなどを耳打ちした。そして、
「とにかく、あの通り…蛍ちゃんが危ないわ!はやくいって闘うのよ!」と、大声で命令した。
あの通り…の蛍は、パペットと化した宝林から必死に逃げまわっていた。が、その姿はあまりにも滑稽である。まるで負け犬…いや三流コメディアンのようだ。
「もおっ!やだ、やだ、やだ、やだ、来ないでってばさぁっ!!」
蛍はそう涙声で叫ぶと「アタッ」と転んだ。…なによっ、なんで私だけこんな目に…?!「あははは…はやいとこそこの「お馬鹿さん」を殺しちゃいなさい!」フィーロスは笑った。
そんな時、
「スットップッよ!」
という、ちょっとイントネーションの間違った英語(STOP)が響いた。少女の猛々しい声。…もちろん声の主は、赤井由香だ。フィーロスとパペットは動きをとめ、声のした方角へ振り返った。
「…お札よ間男を封印せよ!」
「……あのねぇ。間男じゃなくて魔物!お札よ、魔物を封印せよ!」
セーラは呆れて、抑圧のある声で叫んだ。
「馬鹿じゃないの?!」
「………もおっ、わかってるわよ。今のはギャグよ、ギャグ!やりゃあいいんでしょ?!」 由香は大きく息を吸いってから、
「お札よ、魔物を封印せよ!」
と、燐とした声で叫んだ。次の瞬間、カッと頭上にかざしたお札から赤色に輝く閃光が四方八方に飛び散り、しだいに由香の身体を包み込んだ。そして、赤色の光が消えると、フィーロスめがけて光が飛んだ。あの由香が伝説の戦士マジックエンジェルの仲間となったのだ。由香は、心臓が早鐘のように高鳴るのを感じた。
セーラは由香に伝説の戦士のことなどを耳打ちした。そして、
「とにかく、あの通り…蛍ちゃんが危ないわ!はやくいって闘うのよ!」と、大声で命令した。
あの通り…の蛍は、パペットと化した宝林から必死に逃げまわっていた。が、その姿はあまりにも滑稽である。まるで負け犬…いや三流コメディアンのようだ。
「もおっ!やだ、やだ、やだ、やだ、来ないでってばさぁっ!!」
蛍はそう涙声で叫ぶと「アタッ」と転んだ。…なによっ、なんで私だけこんな目に…?!「あははは…はやいとこそこの「お馬鹿さん」を殺しちゃいなさい!」フィーロスは笑った。
そんな時、
「スットップッよ!」
という、ちょっとイントネーションの間違った英語(STOP)が響いた。少女の猛々しい声。…もちろん声の主は、赤井由香だ。フィーロスとパペットは動きをとめ、声のした方角へ振り返った。


